shun’s diary

面白くなりたい大学生。

恩師を超える。それが俺の夢。


その人は俺の憧れであり
恩師でありライバルである。

俺の道しるべ。

彼の歩んだ人生。
見てきたものを俺も見たい。

でも、これは俺の人生。
俺のやり方。俺の形がある。

その中で彼を超える。


俺の一つの夢。




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彼を見ていたら



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彼を見ていたら


人間の持つ可能性って
計り知れぬものだと感じさせられる。


同一人物に見えるだろうが違う。
兄弟なんだ。

上の方は兄。
俺の高校の時の恩師。
俺と同じ大学に通い
サッカー部でキャプテンを務め
全国へも行った。
その後、エチオピアで体育教師をしながら
サッカーチームを作る。
ブラジルへ渡りインテルナシオナルのユースコーチ。
そして俺たちの先生になった。
今は東京で先生をしている。
彼の夢は世界一になること。
あほだと思うかもしれない。
ただ彼のことを少しでも知っている人は
その夢を馬鹿にすることはないだろう。

俺が貧困国でサッカーを教えたい。
そう思うようになったのは彼の影響だ。
言ったことが全て本当になる感じがして
何をしても勝てる気がしなくて
誰よりも真っ直ぐ正直で逃げることをしらない
かっこいい人だ。

下の方は弟。
彼も同じ大学に通ってたんだ。
卒業後にドリブルで日本縦断。
そして世界をドリブルしに旅立った。
馬鹿げてるよね、わら

彼らの話は全て作り話のようなものばかり。
本当に信じがたいものだ。

彼の人生と比べる気はない
俺も将来、自分のサッカーチームをもちたい
そのチームで先生のチームを倒す
これが俺の一番の夢

きっとその夢が叶ったとき
俺のチームは世界一だろう。

俺の夢。
恩師を超える。
今は準備段階。


でも、彼を知る人とかと話したり
先生と話す度に思うんだ。

やべぇ、すげぇ、かなわねぇって(笑)
また突き放されるって。
まぁ、でもいつか叶うよ。
心の底から負けたくないと思えるから。