shun’s diary

面白くなりたい大学生。

サンタクロースにはなれません。

 

 

名古屋講演無事終了!

 

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参加者全員がはじめましてというアウェイの中で竹中俊のお話しをわざわざ聞いていただき、ただ聞くだけでなく何か次に繋げていきたい。繋げてほしいではなく、自分も参加型で共に何かをって目標で。

 

結論から言うと大阪でやっているような活動を名古屋でも、やっていくことになった。定期的にフットサルの交流会を開いてフットボールを通して繋がるコミュニティ作り。年齢とか男女とかそんなの全部取り除いて楽しめる。学べる空間作りをしていきたい。なにより日本でもフットボールで繋がって楽しんでそのパワーをネパールに持っていきたい。

スピード感が半端ない。

12/10 名古屋でフットサルします!

 

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ネパールこどもクラブは全国どこでもお喋りしにいきます!

毎月1カ所では開催できるよう努力します…そして12月はわかりません。わら

 

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最近のネパールこどもクラブ事情です。

ボールを送ってほしい。そうネパールから連絡がきました。

たった1球のボールを送るのは僕たち日本人にとって簡単なことです。現在は支援団体である僕たちはこのボールを送りません。

なぜ、必要なのか。

それは無くしたから。

フットボールがしたい。彼らは本気でそう思っていると思います。僕らがいくとすぐにグラウンドまで連れていかれ。施設の中でもボールを蹴って、次の試合は勝つんだって。

スポーツをする上で貧しいとか関係ないと思うんです。やりたくてもできない。そんな環境は僕は大嫌いで、だからフットボールを世界中でしたいと思ってます。大好きだから。でもスポーツは本気で取り組めば取り組むほど、ただやるだけじゃダメなんです。そこにはルールがあり組織がある。ネパールこどもクラブは上手くなりたいと応援するというテーマがあります。ただひたすらボールを蹴って…確かに上手くなるかもしれない。好き勝手に蹴ってボールを無くす。日本人はまた大事に使えよって送ります。あっ、無くしたら貰える。そんな気持ちに子供達はなってしまうんです。

そう、僕たちはサンタクロースではありません。

サンタクロースになってボールを届けたところで無くされたらサンタクロースもたまったもんじゃありません。

みんなの想いをのせたボールをネパールの子供達に渡しています。大切にできないならボールを蹴る権利もないと思っています。

もしかすると何もしない。

それが一番なボランティアなのかもしれない。誰も助けてくれない中で生きていかないといけないから。本当のボランティアとは何か僕にはまだわかりません。それを追求していきたいです。

 

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