shun’s diary

面白くなりたい大学生。

叶わないなんてつまんないでしょ。

 

ある一通の連絡がきた。

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僕はすぐに彼女を探した。メッセージがすぐきた。一度僕に会ったことがあるらしい。どこでかもわからないし彼女が誰なのか凄く気になる。言いたいことが山ほどある。これは彼女に送るブログ。また同じ悩みを持つ方へ送るブログ。

わからないこと腹が立つこと共感できることなんだっていい。顔や名前がばれたくないならまたSarahahで何度も思いをぶつけてほしい。

 

ハッキリと言う。そして自分でも分かってると思う。家族や友達、先生に嘘をついて生きていたこと。それは裏切りと同じ。僕はよくこんなことを言っていた。自分は何枚も仮面をかぶっている。簡単に言うと自分に正直になれなかったということ。周りに気に入られたい。格好いい自分でいたい。着飾った竹中俊。

 

僕の夢は海外で貧困と言われる国でサッカーチームを持つこと。

高校生の時にできた夢だ。自分にはできないと決めていた。英語も話せないサッカーの実力も自分が一番分かっている。自分に自信がないからそう決めつけていた。大学生になって体育会クラブでサッカーをしながら色々な人に出会った。あなたもそうだと思う。だから僕にも会った。その行動の意図を考えてほしい。

このままではいけないと思ったから。

やりたいことをやっている人にただ会いたい。

そんな気持ちだったと思う。僕はそうだった。海外で本当にサッカーをできるかそんなこともわからないまま僕は部活を辞めた。僕は海外に行く。親が泣いた。大学に進めてくれた恩師・仲間たちの応援にこたえられなかった。大学のサッカー部にもすごい迷惑をかけた。その時は大学に友達がいない。そう感じていた。大学にも行きたくなかった。

それでも夢を追い走り続けたこと。なぜそうできたのか。僕の夢はこうだ!そう口にすることで背中を押してくれる人がいたからだ。叶わないと思ったらきっと叶わない。声に出さないとそりゃ誰も応援してくれない。僕だって今の君を応援できない。でも、君は夢を追いたいからメッセージをくれた。

間違いないことを言う。僕は君を応援する。答えは見つかってる。まずは言葉にすること。大切な人に嘘をつくのは辛い。本当のことを言うのが怖い。そりゃそうだ。笑う奴はいる間違いなく。僕には今でも沢山いるよ!わら

 

人は強くない。一人では生きていけない。助け合っていかないといけない。きっと夢を言葉にできない人は沢山いる。でも君は行動できた。そしてその想いに僕は動かされた。

それがこの記事を書いている結果。そしてtabippoって団体のWORLDってプレゼンコンテストにさっき応募した。

僕の講演はいつも小規模だ。02/03に行う大阪講演も60人規模。顔を出しづらいかもしれないからだ。WORLDのコンテストで上位3名に選ばれると2000人の前で話すことができる。きっとそんな人がいっぱいいると思うんだ。そこにはさすがに足を運べそうでしょ?人が多過ぎてわけわかんないから!わら

 

今回勇気を出して連絡をくれてありがとう。僕にできることはこれくらいだ。

そしてさっきも言ったが君はどうしたいかどうなりたいか自分が一番わかってる。背中を押してほしいだけだ。大丈夫。家族は絶対にわかってくれる。最初は難しいかもだけど応援してくれない親はいないよ。心のどこかではきっと応援してくれてる。友達ももしかすると笑うかも。離れるかも。それでも口にして僕みたいに君を応援したい人がきっといるから。

 

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